私は以前野菜の卸売業に従事していました。
日々生産者の方々と会って話をしていると「体がきつくなってきたから生産量を減らすよ」「後継者がいないから俺の代で終わりだな」など後ろ向きな話が多く、このままだと農業どうなるの？農地が荒れてしまうと考えるようになりました。
私の身内には生産者はおらず、農業のノウハウもありませんでした。ゼロからのスタートになるけれど周りにはまだ技術のある生産者の方々がいたのでこの問題に取り組みたいと思い、平成26年に農業に参入しました。
やるからには日本一になりたいという想いで国産シェア30％を目標に掲げ、芽キャベツ栽培からスタートしました。2020年には生産量日本一の栄誉に輝きましたが、まだまだ30％の達成には程遠く、今後も規模拡大を目指して邁進しています。
そして、当社は“最高の野菜をつくろう”という想いで設立した会社です。
「美味しい」はもちろん、安全で旬なものを一番おいしい状態で皆様にお届けすることをお約束します。
これからも私たちは“最高の野菜”づくりに挑戦し続け、全国の皆様に心から喜ばれる農産物をお届けしていきます。
